春から半年かけて理想のダイエット!-12Kg達成した3つのポイント

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こんにちは!ファーストクラストレーナーズ京都駅前店、京都三条店、烏丸通店を担当しています平野亮介です!

 

三寒四温を肌で感じる季節になりました。春はもうすぐそこまでやってきていますね。

特に私がメインで活動をしている京都では、最高気温と最低気温の差が10以上ある日も珍しくありません。

私の自宅の近所や、通勤の途中で梅の花のつぼみが膨らんでいる光景を目にするようになりました。

ファーストクラストレーナーズ京都三条店から10分ほど歩くと、鴨川に着くことができます。

鴨川は七条大橋から三条大橋まで「花の回廊」といって、しだれ桜やソメイヨシノが咲く桜の名所です。

去年は花見にでることができなかったので、今年は桜を見て春を感じたいなと思っています。

 

さて、そんな春が近づくと気になるのが「身体のライン」ですね。

久しぶりに半そでのシャツを来た時に気になる二の腕。

少し短めのスカート履いた時に目につくヒップライン。

コートで隠すことができていた身体のラインが、どうしても出てしまう季節です。

パーソナルジムやスポーツクラブに入会するきっかけとして最も多い理由は、ダイエットです。

夏に向けて身体を引き締めたい、健康のために体重を減らしたい、結婚式でドレスを着るために、全体的に重力に敵わなくなってきた・・・など、その理由はさまざまです。

 

このブログ記事を読まれている方の中にも、上記のようなことが気になる方がいらっしゃることでしょう。

「ダイエット」という言葉にどのようなイメージを持たれるでしょうか?

そもそも、英語の「diet」は日常的に摂る食事のことを指します。

また、その語源はギリシャ語で「生き方」「生活習慣」という意味です。そこから派生して「体重を減らすために実施する食事療法」という意味で使われています。

つまり「つらい食事制限」ではないのです。

ぜひこれを読んでくださっている皆様には、正しく健康的なダイエットに取り組んでいただきたいと切に願います。過度な食事制限は、女性でしたら生理不順や髪の毛が抜けやすくなる、疲れやすい、といった症状につながることも多くあります。せっかく時間とお金をかけてジムに通っているのに、身体に悪いことを行ってしまい健康を害しては本末転倒です。

 

また「何のためにダイエットをしたいのか」という目的をもつことも大切です。

自分に自信をもちたい、自分を変えたい、周りの人を見返したい、病気を予防したい、と様々な理由があるかと思いますが、突き詰めれば「毎日を楽しくハッピーに暮らしたい」ということではないでしょうか?

そのためには、やはり「無理な食事制限」ではなく、細かなカロリーの計算を一旦抜きにして、続けやすい方法で取り組むことが大切です。

 

そこで、私が昨年の5月から半年間で体重を12kg落とした時に、食事について実践した方法をご紹介いたします。

 

1つめにして最大のポイントは「ストレスを感じないようにすること」です。

消費カロリー>摂取カロリーになるようにすることが、ダイエットの基本で大事なことです。

 

カロリーは、炭水化物・タンパク質・脂質の3つの栄養素が持っています。

高校の家庭科の時間で「PFC比」という項目を習ったことを覚えている方はいらっしゃいますか?

Pはタンパク質、Fは脂質、Cは炭水化物で、これらの比率を意識して食事をしましょうというものです。

また、ダイエットをする際にはこのカロリー(PFC比)コントロールと、ビタミン・ミネラルを充足させることが大切なのですが、それはまた別の記事で書かせていただきます。

私自身、そういったことを計算して食事を関上げていても、朝寝坊をしてしまい朝食を摂れなかったり、急に外食に誘われたり、自分の思い通りに進まないことがあると非常にストレスを感じ、続かなくなってしまうタイプです。そこで、ある程度、妥協することも必要だと考えました。

 

 2つ目のポイントは「現在の食事量よりも、少しでも量を減らせば体重は落ちる」です。

細かな計算は一旦無しにして、晩御飯の白ごはんの量を以前よりも少し減らす、そんなところからスタートしました。

そして筋肉量を維持するために最も大切なタンパク質。これが少なくなると、冷え性や筋肉量の減少につながります。そのためしっかり摂りたいタンパク質。

「体重×1.1g」程度が1日に必要な最低摂取量と考えられています。しかし、その量を摂取できなくても「全く無いより少しでも有った方がいい」程度に考え、タンパク質が少し多めに入っている食品を選んで食べるようにしました。

 

3つ目のポイントは「食物繊維をしっかり摂る」です。

食物繊維には「水に溶けやすい」「水に溶けにくい」という2つの性質があります。水に溶けやすい食物繊維の代表は「海藻類」。水に溶けにくい食物繊維の代表は「キノコ類」。これらを摂ることで便秘を予防することができます。タンパク質は確かに大切なのですが、個人の消化吸収能力を超えた量を摂取しすぎると便秘につながります。便秘は肌荒れやメンタルの不安定、様々な疾病にもつながると考えられているので、やはり不健康です。

 

このように私が実践した3つのこと。

まとめてしまうと「少し食べる量を減らしタンパク質と食物繊維を摂る」ことです。

これらを意識し実践をすることで、半年間で12kgのダイエットに成功しました。

トレーニングはもちろん行っていましたが、緊急事態宣言の影響もありダイエットに取り組む前よりかなり減りました。

つまり、食事を少し意識してコントロールするだけで健康的にダイエットをすることができるのです。

カロリー計算、PFCバランスももちろん大事です。しかし、何事も継続できないと効果は実感できません。自分の思い描く体型を実現させ、着たい服を着るためには、世間で言われている「正しい方法」より、自分が続けられる方法を探すことがとても大切だということを自分の半年間のダイエットを通じて感じることが出来ました。

 

ダイエットしたいけどどうしていいかわからない、なかなか続かないとお困りの方、ぜひ一度、パーソナルトレー平野亮介にお話をお聞かせください!

自分の実体験をもとにアドバイスをさせて頂きます!

 

京都駅前3分のパーソナルトレーニングジム「FIRSTCLASSTRAINERS京都駅前店」

平野 亮介