腰痛予防のための体幹トレーニング

皆さん、こんにちは!

ファーストクラストレーナーズ京都です。

すっかり秋めいてきましたが、皆さんにとって秋はどのような季節でしょうか?

「天高く馬肥ゆる秋」という言葉があるように、食欲の秋という方も多いでしょう。

少し肌寒さを感じ始め、ご自宅でゆっくり読書の秋という方もいらっしゃるかもしれません。

私たちにとっては、やはり「スポーツの秋」です!

ぜひ、これを読んでいただいている皆さまにも「スポーツの秋」「トレーニングの秋」をお楽しみいただきたいと思います!

また、食べても太りにくい身体、痩せやすい身体、引き締まった身体を手に入れるためにトレーニングは必須です。

もちろん、目的に応じたトレーニングを行うことが重要です。

 

 

 

●筋肉が痛みや病気を防ぐ

さて、すっかり「リモートワーク」「在宅勤務」が定着しましたが、それに伴い歩数や運動量が減っているという方も多いのではないでしょうか。

筋肉は体重の約40~50%程度の重量を占めていると言われています。

そして、その筋肉は3つの種類に分類することができます。

①骨格筋

いわゆる足や腕・胸や背中の筋肉のことで、身体を支えたり動かしたりする役割を担っています。20歳頃をピークに加齢と伴い年1%程度低下し、70歳では20歳の頃に比べると6割程度の筋肉量が減少するといわれています。

②心筋

心臓を作る筋肉で、心臓の壁を作り心臓をポンプのように動かす働きがあります。

③平滑筋

血管や内臓を構成する筋肉です。

 

これらの中で腰痛や生活習慣病の予防に重要な筋肉は「骨格筋」です。 

30代を過ぎ運動習慣がないまま過ごすことは骨格筋の減少につながり、様々な疾患の引き金になる可能性があります。

それは、慢性的な腰痛や肩こりといった不定愁訴をはじめ、糖尿病や高血圧といった内科的な疾患など、幅広い病態が考えられます。

腰痛のみならず、健康的な身体を維持するために筋力トレーニングを行い、筋力低下を防ぐことはとても大切です。

それでは、腰痛予防に必要な筋肉とは、身体の中のどの筋肉なのでしょうか?

 

●抗重力筋を鍛える

ヒトが地球上で生活を営む以上「重力」の影響を避けることはできません。

特に2足歩行を行うヒトという動物は、非常に重力の影響を受けています。

体重の1/10もあるといわれる頭部を支える必要があるからです。

4本歩行から2足歩行に進化する際、身体の背面の筋肉が非常に発達しました。

もし仮に背面の筋力が弱ければ、ヒトは2本足で立つことも歩くこともできません。

このように、重力に逆らって立つために必要な背面に筋肉を「抗重力筋」と呼びます。

その中でも特に、「大殿筋」「ハムストリングス」は腰痛予防に非常に重要な役割を担います。

 

TRX・ViPRを活用した腰痛予防エクササイズ

(↑エクササイズを動画で紹介しています)

 

これらの筋肉は、座りっぱなしの生活ではなかなか使う機会がありません。

そして、マッサージを受けたからといって根本的に改善するものでもありません。

やはり「正しく」「適切な負荷」をかけることで筋力が向上します。

そして、その結果痛みの改善や予防につながります。

パーソナルトレーニングは決してダイエットだけのためのものではありません。

私たちファーストクラストレーナーズは、お客様のご要望にオーダーメイドの運動メニューを処方させていただきます。

お客様の年齢・体力レベル・既往症などを考慮し、安全で効果的なエクササイズをご提案させていただきます。

まずは体験レッスンにお越しいただき、施設やトレーナーの雰囲気を感じてみませんか?

皆さまにお会いできることを楽しみにしております!

 

◆FCT京都:【京都で人気】京都のパーソナルトレーニング - ファーストクラストレーナーズ (fct-kyoto.net)