腹筋を鍛えることで得られる4つの効果

こんにちは!

ファーストクラストレーナーズ安田涼です。

 

皆さん、今、ご自分の体で「1番変えたい場所」はどこですか?

私の担当させていただいているお客様は、男女問わず圧倒的に「お腹周りが気になる」という方が多くいらっしゃいます。 

・下腹がぽっこり出てしまっているお腹

・ズボンのベルトに乗ってしまった脂肪

・脇腹や腰周りのつまめるお肉

 

など、やはり減らしたい脂肪No,1は「お腹周り」ですが、皆様はいかがでしょうか?

 

彫刻のような腹筋、カービーなウェストライン、男女問わずお腹周りの綺麗なラインは見た目にも非常に芸術的です。

 

そのようなお腹のラインを作るために腹筋のトレーニングは欠かせません。

しかし、腹筋を鍛えることのメリットは見た目だけにとどまりません。

 

 

具体的に4つのメリットを確認してみましょう。

 

基礎代謝向上

一口に「腹筋」と言っても、実は4つの筋肉で腹筋は構成されています

・腹横筋:腹部の筋肉で最も内側に存在します。横隔膜とつながっており恥骨に付着する非常に大きな筋肉です。

・内腹斜筋:腹横筋より表層に存在します。いわゆるウェストの部分の筋肉です。

・外腹斜筋:内腹斜筋より表層に存在します。みぞおちから恥骨まで伸び、肋骨を覆うように存在する非常に大きな筋肉です。

・腹直筋:いわゆるシックスパックと呼ばれる最も表層にある筋肉です。

このように「腹筋」は、4つの筋肉で構成されているため、様々な動作をすることで鍛えることができます。

 

 

姿勢改善

猫背や反り腰といった姿勢不良は、腰痛・頭痛・肩こりといった不定愁訴に繋がります。

腹筋を鍛えること、特に上記の腹横筋や内腹斜筋特を鍛えることは、背骨の安定や呼吸の最適化につながります。

良い姿勢というのは、腹筋がコルセットのように働き背骨を安定させ、横隔膜が機能して呼吸ができる状態のことです。

いわゆる「インナーマッスル」と呼ばれる腹横筋・内腹斜筋をトレーニングすることで、姿勢改善をすることができ、不定愁訴の解消にも寄与します。

 

腰痛改善

腰痛に悩まされ整形外科を受診し、レントゲン撮影後「骨には異常ありません。湿布を貼って様子を見てください」と言われた方は多くいるのではないでしょうか。

腰痛の8割程度が「非特異的腰痛」と呼ばれ、医師の診断がつきません。残りの2割程度は、骨の異常や神経圧迫、内臓の異常を認め、診断名がつきます。

この「非特異的腰痛」は、筋力や柔軟性の低下が原因であることが多いとされています。

私自身も、姿勢不良から慢性的な腰痛を患っていました。さらにそこから、腰椎椎間板ヘルニアにまで発展してしまいました。

その際に、姿勢改善・腰痛改善のため体幹トレーニングを取り入れ、姿勢改善・腰痛改善することができました。腰椎椎間板ヘルニアが発症してから約5年が経過しましたが、トレーニングやストレッチを継続することで再発には至っていません。

 

日常的な動作、スポーツやアクティビティにも効果を発揮!

上記の通り、4つの腹筋を鍛えることで「歩く」「階段の昇り降り」「荷物を抱える」といった日常的な動作をスムーズに行うことができるようになります。

また、スポーツを楽しまれる方はケガの予防につながるため、今まで以上にスポーツを楽しむことができるようになります。

 

 

 

 

6つに割れた腹筋と、ケガを予防するための腹筋ではトレーニングの方法や、その効果が異なります。

腹直筋ばかりを鍛えることはスポーツにおけるケガのリスクを高めますし、インナーマッスルばかりを鍛えることはシックスパックを見せることにはつながりません。

このように、腹筋ひとつをとっても、目的によってトレーニングをする部位や種目は変わるのです。

そういったお客様の細かいニーズに応えることができるのが、パーソナルトレーニングのメリットです。

 

私たちファーストクラストレーナーズでは、スタジオに人工芝を敷き心地よい空間でトレーニングに集中することができます。

また、体重を利用したエクササイズはもちろん、様々なツールを用いて効果的なエクササイズを行うことができます。

今、皆さんが抱えている体の悩みは、運動をすることで解決できるかもしれません。

 

正しく、安全で、効果的なトレーニングで体を変えてみませんか?

まずは体験レッスンでトレーニングを体験してみましょう!

皆様にお会いできることを楽しみにしております!

 

 

株式会社ファーストクラストレーナーズ

 

安田涼