こんにちは!ファーストクラストレーナーズ、パーソナルトレーナーの宮原です。
本日はトレーニング後におこる嬉しい効果、
アフターバーン効果についてお話しします!
アフターバーン効果とは、
高負荷の運動した後にエネルギー消費量が通常よりも多くなる状態のことを指します。
この効果は運動後1時間の間が最も高くなり、24時間〜72時間程度持続すると言われています。
アフターバーン効果が起こる原因は、
トレーニング中の酸素の過剰消費にあります。高負荷のトレーニングでは、ランニングのような一定の呼吸が行えないため無酸素状態で運動を行うことになります。
無酸素運動中に酸素を十分に取り入れることができなかった場合、身体は酸素を取り戻そうと運動後も大量に酸素を吸い込み消費しようとします。
思い返していただくと、激しい運動をした後って息が上がりますよね。
これは体が酸素を欲しているからなのです。
ここで重要なのは、人の体は酸素を消費する際カロリーも同時に消費するということです。
酸欠になった体が回復する際に酸素を取り込み、消費することで
結果的にトレーニングをしていない時間にも有酸素運動を行なっているかのように
カロリーが消費されていくのです。
ではこの効果はどのような運動でもたらされるのでしょうか?
アフターバーン効果は軽い運動ではなく、短時間で高負荷をかけていくトレーニングの後に起こることが分かっています。
代表的なものは、インターバルトレーニングと呼ばれる高強度の無酸素運動を何セットか繰り返すトレーニングです。
例えばダッシュであれば10秒間全力で走る→30秒間ゆっくりと歩く→また10秒間全力で走る、というサイクルを何セットか行なっていきます。
また近年では
High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)と呼ばれるトレーニング法が世界中で広まっています。
別名「タバタ式トレーニング」と呼ばれており、高い負荷の運動を20秒行う→10秒休むという動作を繰り返します。
全体で8セット、たった4分で終了しますが
非常に効果的とされており、
ファーストクラストレーナーズでも
パーソナルトレーニングの中で取り入れています。
詳しくはこちらの紹介をご覧ください。
また、ブログ内でも、自宅でできるHIITトレーニングを動画で紹介しています。
【トレーニング動画】
ぜひ、試してみてください^^
アフターバーン効果を得られるトレーニングは、短時間で高い脂肪燃焼効果が期待できます!
最初は負荷を上げすぎず、出来る範囲内で行ってみてください。
徐々に慣れてきてレベルを上がっていけば
どんどん脂肪が燃えていくカラダをつくることができますよ^_^
ではまた!
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