体重をつくる要素

 

 

こんにちは!ファーストクラストレーナーズ、パーソナルトレーナーの宮原です。

 

本日は体重をつくる「要素」についてお話しします。

 

ダイエットやボディメイクをするとき、

〇〇㎏落とそう!というように

体重はよく体型の基準として使われます。

目標を立ててトレーニングすればモチベーションも上がりますよね!

 

しかし必ずしも

体重を落とす=体型がよくなるというわけではありません。

 

 

体重を作っているものは、

 

①骨や内臓、体液など

②老廃物、水

③筋肉、脂肪

 

に分けられ、

これら全てが合わさって体重となります。

 

そして、これらの大部分(60%〜70%)が

容姿と関係ない体水分といわれています。

 

発汗や食事でこの水分が変化すると体重の増減に大きく影響するため、

食べ過ぎた直後や運動、入浴後などで起こる体重の変化は

ほとんどが水分の問題となります。

 

また直接的に体重の増減に関わるのは

③筋肉、脂肪なのですが、ここにも1つ誤解を生む落とし穴があります。

それは筋肉のほうが脂肪より重いことです。

 

同じ重量で比べた時、脂肪のほうが筋肉よりも体積が大きく、

その差は1.35倍〜3倍といわれています。

つまり同じ体重でも脂肪量が多ければふくよかな体型に見え、

筋肉量が多ければ細い体型に見えるということです。

 

色んな要素が組み合わさって体重計の数字が出ているんですね。

 

体重ばかりを気にしていると、モチベーションが下がる原因になったり、

間違ったトレーニングの仕方をすることにもつながります。

 

見た目の可否を体重だけで判断せず、

数値よりも減った重さの中身が重要であることを、

ぜひ覚えておいてくださいね!

 

では、また^ ^

 

体型や姿勢など、カラダに関するお悩みがありましたら

ぜひご相談ください!

あなたに合ったトレーニングやボディメイク、

機能改善の方法をご提案いたします。

 

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